【食】「サッポロ一番 40周年記念 限定新麺 みそラーメン」
2006.01.31(Tue)
戦国時代に現在の言葉は通じたのかと思う夜ですがいかがおすごしでしょうか。今夜はいきなりインスタントラーメンのお話を。
インスタントラーメンといえば、長らく
「中華三昧 北京風拉麺」
http://www.myojofoods.co.jp/g/g_ff.html
を好んで食しております。
ノンフライのしこしこ麺は、インスタントラーメンの中では最強の部類に入るのではないでしょうか。
ラー油を落として、お酢を回しかけるのが好みの食べ方。
その後
「日清 健多郎 野菜の旨み塩味」
http://www.nissinfoods.co.jp/product/lineup/product_detail.html?pid=533&bl_cd=36
を発見。
名前の通り健康を考えたラーメンで、
このラーメン1食で1日の栄養素のかなりの分を摂取出来るというのが売り。
あっさりした優しい味ですが、どこか薬風味。
麺も昔のインスタントラーメン風。
正直に言うと、マズ美味しい。
でもその「マズ美味しさ」が、妙にツボにはまってしまいました。
こちらはそのまま食べるのが好きだったのですが、
最近見かけなくなってしまいました。
サイトにはまだ掲載されているので、発売はされているようですが…。
やむなく再び「中華三昧 北京風拉麺」に戻った日々でしたが、
またまた新しい好みのラーメンを見つけました。
「サッポロ一番 40周年記念 限定新麺 みそラーメン」

http://www.sanyofoods.co.jp/product/product_main.asp?PKG_TYP=%91%DC%82%DF%82%F1&BRAND=%83T%83b%83%7C%83%8D%88%EA%94%D4#f_20051213105210
これです。
これまでのパッケージとは正反対の黒地に光る、「限定新麺の文字」。
ノンフライ麺は「中華三昧」に比べるとコシが弱く細い麺。
でも、スープが美味しい。合わせ味噌味とあるだけあって、コクのある「お店の味」。
男性にはあっさりしていると感じられると思いますが、
コーンとバターを落とすといいかも。
「限定」とあるので、発売されている内に一度は食してみて下さいね。
インスタントラーメンも日々進化していますねえ。
おすすめ商品や食べ方がありましたら、ぜひ教えて下さい。
【本】『最後の晩餐の作り方』 ジョン・ランチェスター著
2006.01.30(Mon)
南仏プロヴァンスに居を構える上流階級出身の英国人。美食家ゆえに食にまつわる豊富な薀蓄と、
自分の過去から現在に至る状況を絡めて、
それは饒舌に語り捲くるが…。
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最初の内は主人公の、
食する物に関する知識と薀蓄に圧倒されます。
その間に主人公の育ってきた環境の話と、
喋っている主人公のその時点での話とが挟まります。
「料理」「過去」「現在」の3つが交錯するので、
しばらくは混乱しますが、
次第にひとつのストーリーとなっていきます。
豊富な薀蓄、皮肉とブラックユーモア。
物凄いスピードで話は広がっていきます。
そしてそんなこの主人公、
ちょっと変じゃない?と思い始めたところから、
話は一気に…。
そしてラストでタイトルの見事さを、
ほろ苦い思いと共に噛み締めることになります。
おすすめです。
ウィットブレッド処女長篇小説賞受賞
ベティー・トラスク賞受賞
ホーソーンデン賞受賞
ジュリア・チャイルド賞受賞
【写真集】ヴィクトール・オルタ
2006.01.29(Sun)
美しいアール・ヌーヴォー様式に浸る―。![]() | Victor Horta (Archipockets) Aurora Cuito (2003/04) Te Neues Pub Group この商品の詳細を見る |
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「ヨーロッパ歴史ロマンミステリー
街よ、歌え!日本が生んだアール・ヌーヴォー」
というテレビ番組を見ました。
クリムト、ワーグナー、ガレ等の作品が登場。
アール・ヌーヴォー好きとしては堪らない時間でしたが、
そんな中知らない名前が。
ヴィクトール・オルタ です。
この人が設計した家が映ったのですが、
あまりの素晴らしさに絶句。
調べてみると、有名な人でした。
設計した建築物は世界遺産にまでなってます。
名前がついた美術館もありました。
★Hortamuseum(オルタ美術館公式サイト)
http://www.hortamuseum.be/main.php?lang=en
さらに調べるとこんなサイトも。
★「美しきアールヌーボーを探る(オルタ美術館内部の解説)
http://allabout.co.jp/house/interior/closeup/CU20040225/index.htm
しばらくの間、
上記オルタ美術館公式サイトで癒されることにします。
美しい…。
【漫画】『月刊flowers 2006年03月号』 小学館
2006.01.28(Sat)

小学館 http://flowers.shogakukan.co.jp/
いい年をして毎月購入している唯一の漫画雑誌。
萩尾望都さんの『残酷な神が支配する』が目当てで買い始めた当時は、
『プチフラワー』という名前だったような。
10代向けではなく、レディースでも育児モノでもないマンガが読みたい人向け。
今月号で良かったのは、
田村由美『7SEEDS』
小玉ユキ『波の上の月』
西炯子『夏休み カッパと』
奈知未佐子『ずずら豆の豆稲荷』
というところ。
以下感想をつらつらと。
小玉さんの人魚シリーズは前回も今回もいい感じ。
人魚のキャラクターがいいのですよ。
でも今回は扱っているテーマがテーマだけに、
好みが別れるところでしょう。
この方の絵柄とセンスは好きですね〜。
このシリーズで行くのか、次回からは路線を変えるのか、
いずれにしても楽しみです。
★小玉ユキ公式サイト「silo」
http://www012.upp.so-net.ne.jp/kodamayuki/
ブログと絵日記もあります。興味を持たれた方はGO!
西さんの作品にはカッパが。
先日『家守綺譚』を読み終えたところだったので、
ちょっとダブりました。
この人の作品は好き嫌いが別れるようです。
私自身は今回の話も含まれている「STAY」シリーズは好きですよ。
この作家独特のアクのある感覚は気に入っています(偉そう)。
★月刊flowers公式サイト内「仕事場訪問!西 炯子先生」
http://flowers.shogakukan.co.jp/workroom/workroom_08.html
★月刊flowers公式サイト内「西 炯子先生インタビュー」
http://flowers.shogakukan.co.jp/interviwe/interviwe_14.html
奈知さんは毎回同じようなお話なのですが、毎回泣きます。
所謂「民話」なのですが、すべて作者のオリジナルなのかしらん?
★月刊flowers公式サイト内「仕事場訪問!奈知未佐子先生」
http://flowers.shogakukan.co.jp/workroom/workroom_11.html
★月刊flowers公式サイト内「奈知未佐子先生インタビュー」
http://flowers.shogakukan.co.jp/interviwe/interviwe_15.html
新井理恵『ろまんが』はこの路線で行って欲しいなあ。
菊花とコンチの恋愛を絡めず、
ドライにシニカルに展開した方がこの作者向きだと思うのですが。
まくまくとSMを出して下さい〜。
…と書いていたら、次号で登場するのね。良かった。
★月刊flowers公式サイト内「仕事場訪問!新井理恵先生」
http://flowers.shogakukan.co.jp/workroom/workroom_07.html
★月刊flowers公式サイト内「新井理恵先生インタビュー」
http://flowers.shogakukan.co.jp/interviwe/interviwe_16.html
初登場の清原なつのさんは昔『りぼん』で読んだような。
こんな絵だったかな。正直ちょっとしょんぼり。
大竹サラ『ドリームランドEXP.』は最近ちょっと下り調子。
好きなだけに頑張って頂きたい。
★大竹サラ公式サイト
http://www.dreamoncompany.com/ja/sara/index.html
★月刊flowers公式サイト内「仕事場訪問!大竹サラ先生」
http://flowers.shogakukan.co.jp/workroom/workroom_10.html
★月刊flowers公式サイト内「大竹サラ先生インタビュー」
http://flowers.shogakukan.co.jp/interviwe/interviwe_17.html
名香智子さんには「シャルトル」シリーズを〜。
★名香智子.com(名香智子公式サイト)
http://www.naka-tomoko.com/
★月刊flowers公式サイト内「仕事場訪問!名香智子先生」
http://flowers.shogakukan.co.jp/workroom/workroom_06.html
★月刊flowers公式サイト内「名香智子先生インタビュー」
http://flowers.shogakukan.co.jp/interviwe/interviwe_07.html
遠藤佳世さんはつまらない映画コラムよりも、
マンガを読みたいです。
絵が好きのなのですよ。勿体無い。
そして来月号からは、萩尾望都さんカムバック!
楽しみにしています。
★月刊flowers公式サイト内「仕事場訪問!萩尾望都先生」
http://flowers.shogakukan.co.jp/workroom/workroom_04.html
★月刊flowers公式サイト内「萩尾望都先生インタビュー」
http://flowers.shogakukan.co.jp/interviwe/interviwe_04.html
【本】『家守綺譚』 梨木香歩著
2006.01.27(Fri)
亡き親友の実家の家守をしている物書きの主人公。手入れをせず育ち放題にしている庭は木々や花達が伸び放題。
そして前住人が残した掛け軸からは、亡き親友が現れる…。
![]() | 家守綺譚 梨木 香歩 (2004/01) 新潮社 この商品の詳細を見る |
恋するサルスベリ、服を取られた河童、小鬼などなど、
さまざまな精霊達?が登場する。
自然や人間以外の生物にも命があるという古き良き日本人の感覚を、
とても温かく心地良く味わうことが出来る。
今は亡き祖父母の家がこういう風でした。
小さな日本家屋で、やっと庭と呼べるような小さな日本庭園は、
木々や花が好き放題に伸び放題。
夏休みの帰郷で縁側に座ってぼんやりと庭の木々を眺める時は、
至福の時間でした。
祖父母も家も、今では思い出の世界。
あの懐かしい時間を甦られせてくれた作品でした。
【本】『いとしのタパリョーク』チンギス・アイトマートフ著
2006.01.26(Thu)
いとしのタパリョークチンギス・アイトマートフ


チンギス・アイトマートフ著 阿部昇吉訳 鳳書房
キルギスで孤児として育ったイリヤスは、トラック運転手として働いている。
仕事先で偶然出会った美少女アセーリと恋に落ちて駆け落ち。
息子を授かり幸せな生活をすごしていたが、一つの事件から…。
まず印象に残るのはキルギスの大自然の描写。
その中で繰り広げられるメロドラマ…なのだけれど、
ありきたりな話では終わらない。
人間誰しもあの時なぜあんなことをしてしまったのか、
あるいは、
なぜ自分にこんな災難が降りかかってきたのか…という経験があると思う。
この小説に登場する人物達も皆そんな思いを抱えている。
それでもその不合理を周囲のせいにすることなく、
寡黙に自分の中に抱え込み、
他人に対する深い思いやりを失わずに,
毅然と生きている登場人物達の姿はとても美しく、読む側の胸を打つ。
著者は1961年、
この作品(原題は『赤いスカーフをした、私のタパリョーク』)で、
レーニン文学賞(当時の国家最高賞)を受賞した。
1958年『セイデの嘆き』
1959年『ジャミーリャ』
1961年『いとしのタパリョーク』
を初期三部作というらしい(訳者あとがきより)。
最初の2作品もぜひとも読んでみたいと思っている。
・在日キルギス共和国大使館(キルギス共和国大使館正式サイト)
http://www.kyrgyzemb.jp/
舞台となっている美しい自然を、
フォトギャラリーで見ることが出来ます。必見。
・キルギスタン(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
キルギス共和国について、より詳しい情報を得ることが出来ます。
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