【本】『記憶の中の一番美しいもの』 カレル・フラストラ・ファン ローン著
2006.07.04(Tue)
「疑問とともに生きるよりも、答えと生きる方がずっとむずかしいこともある」
![]() | 記憶の中の一番美しいもの カレル・フラストラ・ファン ローン (2002/11) 講談社 この商品の詳細を見る |
若くして亡くなった妻との一人息子を愛する主人公。
新しいパートナーに子供が出来ないことで出かけた病院で、
彼は自らに生殖機能がないことを知らされる。
誠実だった妻が一体誰と。そして、なぜ。
息子の父親は誰なのか。
主人公は妻と関わりのあった男性やその妻を訪ねて回る―。
人生には突然の悲劇が訪れることがある。
それでも子供は成長し、
親は年老い、
時間は過ぎて行く。
だからこそ、
日々の生活の中で、
ほんの些細な小さな事柄も大切にし、感謝して生きよう―。
そんなメッセージが伝わってくる本。
1999年 ヘネラーレ・バンク賞(オランダを代表する文学賞)受賞作品
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