【映画】「ザ・ロック」(マイケル・ベイ監督作品 1996年)
2007.06.16(Sat)
農民か詩人になりたかったんだ。
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ベトナム戦争の英雄ハメル准将は、
戦死した部下達への政府の対応に不満を抱き、
部下と共にアルカトラズ島を占領します。
観光客81人の人質と、
サンフランシスコ中心部へ向けた生物兵器を武器に政府を脅迫。
それを受けて海兵隊が出撃するのですが、
その中にはFBIの化学兵器の専門家であるグッドスピードと、
脱出不可能と言われたアルカトラズ刑務所から唯一脱出に成功した、
初老男性メイソンの姿も含まれていた―。
テレビ放映されるとつい見てしまう映画です。
ハメル准将を演じているエド・ハリス好きであることと、
メイソンを演じるショーン・コネリーがいいのですよ。
映画自体は良くも悪くも“ハリウッド映画”で、
突っ込みどころ満載です。
でもそれすら魅力にしてしまっているように思います。
主人公グッドスピードはニコラス・ケイジが演じていますが、
アメリカンヒーローとは対照的な、気弱な青年に設定してあるのがまたいいです。
グッドスピードとメイソンの掛け合いがとても楽しく、
この映画最大の魅力となっています。
年を取ってからのショーン・コネリーは、
若い主人公を助けながらも美味しいところを持っていく、
という役ばかりですが、でもそれが一番似合っていますね。
この作品でも、とにかくひたすらカッコイイです。
エド・ハリスは軍人役が似合う人で、
この作品でも渋い魅力を発揮しています。あの青い瞳!
でも今回のこの役はちょっと可哀想だったなと思います。
海兵隊隊長を演じたのがマイケル・ビーン。
「ターミネーター」で知られる人ですが、
誠実で清潔な軍人を爽やかに演じていました。
エド・ハリスとマイケル・ビーンが真面目に演技をしていただけに、
映画が途中からコメディになってしまったのは残念でした。
ふたりのあのシリアスな演技は何だったのかと。
でもそれ以外は本当に楽しめます。
何も考えずに、笑えてスカッとしたい時に、いい映画だと思います。
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