【雑誌】『MOE (モエ) 2007年 10月号』 白泉社
2007.09.10(Mon)


東欧・絵本雑貨探しの旅へ



MOE (モエ) 2007年 10月号 [雑誌]MOE (モエ) 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/03)
不明

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書店で開いたら素敵な絵本のイラストが満載だったので、
衝動買いしてしまいました。

メインは表紙になっている『ラチとライオン』という絵本の作者、
マレーク・ベロニカのアトリエと、
「国民的挿絵画家」レイク・カーロイのギャラリーを訪ねたハンガリーへの旅。

マレーク・ベロニカも『ラチとライオン』も知りませんでしたが、
現在70歳の作者の明るく前向きなインタビューには元気をもらいました。
「アイディアがいっぱいあって絵本をつくるのが間に合わないのよ」とは凄いです。
『ラチとライオン』の携帯ストラップと&ポストカードセットと、
作者直筆サイン入りグッズのプレゼントがあります。

ボリボン (世界傑作絵本シリーズ)
マレーク・ベロニカ みや こうせい

ボリボン (世界傑作絵本シリーズ)
ラチとらいおん もしゃもしゃちゃん (世界傑作絵本シリーズ) ブルンミとアンニパンニ ブルンミのたんじょうび ブルンミとななつのふうせん
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レイク・カーロイも知りませんでしたが、ハンガリーの国民的芸術家だそうです。


このようなクレヨンで塗ったような絵の他に、水彩画のような絵もあります。
特に水彩風に描かれた動物や果物の絵がとても魅力的でした。
縁取りなしに描かれた動物達の可愛いことといったら。
「わかりやすいように、怖くならないように」と考えていた、ということがよくわかる絵です。

その後はチェコに飛び、古書店めぐり。
レトロな絵本を紹介しています。
「チェコ絵本」の絵はいかにも東欧といった感じ。
柔らかな色彩とタッチなのですが、どことなく何となく暗い雰囲気が漂うというのかしら。
でもいいです。好きですねー。

色の滲みを利用した水墨画のようなタッチの絵のミルコ・ハナーク、
挿絵というよりはイラスト風のアドルフ・ブランスキー、
「チェコの国民的イラストレーター」ヨゼフ・ラダ
の絵が印象に残りました。
あと忘れてはいけないカレル・チャペックも。

ダーシェンカ あるいは子犬の生活 (リエゾン・リーブル)ダーシェンカ あるいは子犬の生活 (リエゾン・リーブル)
カレル チャペック Karel Capek 保川 亜矢子

子犬の生活ダーシェニカ (よみがえる珠玉の名作) 園芸家12カ月 (中公文庫) ダーシェンカ 小犬の生活 (ヴィレッジブックス) チャペックの犬と猫のお話 (河出文庫) 長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))

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ダーシェンカグッズのプレゼントもあります。

ポーランド生まれのヨゼフ・ウィルコンの絵もいいなと思いました。



その他チェコとハンガリーの雑貨を紹介しています。
ハンガリーの“ポガーチャ”、チェコの“コラーチ”というお菓子のレシピも。

チェコの作家の小説が結構好きなのですが、絵本も良いですね。
いつの日か行ってみたいかも。

★月刊「MOE」公式ホームページ
true
【雑誌】『ダ・ヴィンチ 2007年 10月号』 メディアファクトリー
2007.09.07(Fri)


パタリロ殿下に救われた…。



ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/06)
不明

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今月号の目次はこちらからどうぞ。↓
http://web-davinci.jp/contents/guide/index.php

特集1の「いよいよ上橋菜穂子」にも、
特集2の「中島みゆき大特集」にも興味がないので、今月号はあまり…でした。
上橋菜穂子という名前は初めて目にしたのですが、面白いのでしょうか?
「中島みゆき大特集」はかなり力が入っていて、
糸井重里との対談や、過去作品の解説付きリストが掲載されているので、
好きな人には良いでしょう。

連載形式が苦手な私が唯一読み続けた小説、『乱暴と待機』が最終回。
始まりは面白かったのだけれどもなあ…。

『ダーリンの頭ン中』は、トニーの薀蓄が煩わしくなってきました。
イラストの魅力で救われているけれど、このパターンはもういいかな、と。


今月号は、私にはかなりつまらなくて残念でした。
特集が2つとも興味のないものだと辛いですね。
今まではどちらかは関心のあるものだったのですが…。

そんな中、面白いと思えたのが魔夜峰央の『ミーちゃんバレリーナ』。
「常春の国 マリネラ」で始まります。
おまけにパタリロとタマネギ部隊も登場。
殿下は居座ってそのまま作品は続いていきます。
まさか登場するとは思わなかったので、嬉しかったです。
大好きなのですよ、『パタリロ!』。
マンガの内容は、魔夜峰央がクラシックバレエを始めるまでを描いたもので、
そんなに面白くはありません。
でも次が読みたいとは思いました。経験談をぜひ。
不定期掲載になるそうです。

次号には山岸凉子の読みきりバレエエッセイが、
そして次々号からは『テレプシコーラ』第二部が連載開始予定だそうです。
こちらも楽しみですね。

★WEBダ・ヴィンチ
http://web-davinci.jp/index.php
【本】『運命の激数占い』 泉谷綾子
2007.09.06(Thu)


「人の運命は、数で読み解くことができる」というのが、私の持論です。



泉谷綾子 運命の激数占い泉谷綾子 運命の激数占い
(2007/06/20)
泉谷 綾子

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細木数子の対抗馬として?最近露出が増えてきたように感じられる著者。
以前見た占い師を集めたテレビ番組で抜群の的中振りを発揮していたことと、
風貌がクールな細木数子という感じだったので、印象に残っていました。

そんな著者のこの本ですが、
いきなり細木和子の鑑定で始まるのには笑わされました。
ライバル視しているのでしょうか。

占い方法は2つあって、1つは生年月日を1桁になるまで足して出た、1〜9の数で占うもの。
この1〜9の数を「宿命数」と呼び、その数字ごとに人生・恋愛・仕事&お金についての解説があります。
相性の良い・悪い宿命数や、ラッキーカラー、ラッキーアイテムも書かれています。
生年月日を足すというのは数秘術と同じですが、目新しいのは「破壊数」というものがあること。
生まれた年によって1つか2つあり、その数と「宿命数」が同じだと、
「宿命数が破壊されている」とされ、「宿命数」で示される事柄が悪い方へと出てくるそうです。
これもちゃんと解説があります。

もう1つの占いは、生まれた年と月をもとに出す「激数」と、
名前の画数から出した「姓名数」、前述の「破壊数」を使ってするものです。
1つ目の占いは9パターンしかありませんが、こちらは81パターンに及びます。
命式を作らないといけないのが面倒くさく、多少ややこしいのが難です。
おまけに81パターンの解説をするために、それぞれの文章が少ないことも残念でした。

細木数子のような運勢のバイオリズムの解説はなく、
あくまでも個人の資質や人生傾向が書かれています。
過去に数秘術の本を読んでいたので、特に目新しさは感じませんでした。
「破壊数」くらいでしょうか。
これはその人の欠点を表すので、その解説はなかなか参考になりました。

目新しさはそうないですし、各宿命数などの解説も大雑把ではありますが、
でも当たっているかも…とは思いました。
特に「破壊数」による欠点の指摘はズバリで、
いいアドバイスを読むことが出来たという気持ちになりました。

暇な時に読んで楽しむ本としてはいいのではないでしょうか。