【雑誌】『モーニング2 2008年 10月号』 講談社
2008.08.22(Fri)
この雑誌、これはもう駄目かもわからんね…。
モーニング2 2008年 10月号 [雑誌]

今月号の目次はこちらからどうぞ。↓
http://www.e-1day.jp/morning2/magazine/
感想なぞ。ネタバレを含みます。
『COPPERS』 オノ・ナツメ
…51分署のそばにあり、警官達が立ち寄っては愚痴をこぼしていくデリカテッセン。
その店長?のラスが主人公。
登場人物それぞれにスポットライトが当たりながら話が進行していくという形式は、
小説でもドラマでも漫画でもとても好き。
特に感動したりする訳ではないけれど、NYの日常という雰囲気が良いです。
この調子で続けていって欲しいです。
豆サラダサンド食べてみたいなあ…。
『不思議な少年』 山下和美
…巨額の遺産よりも朽ちた屋敷を選んだ若い女性。正気を失くした実母と養女を連れて、
子供時代を過ごした屋敷へと向かいましたが―。
こういう話は珍しくないけれど、ちょっと救いがなさすぎます…。凹みました。
『ファンタジウム』 杉本亜未
…良という才能の持ち主をどう導いたらよいのか悩み続ける北條。
そんな北條の元に警察からの電話が―。
ソシオちゃん可愛い…。
★ファンブログ「長見良の魔法世界へようこそ」
http://ryomagic.com/
『聖☆おにいさん』 中村光
…格安物件を見つけたイエスはブッダと共に不動産屋へと向かいます―。
ネタはぎっしり詰まっているものの、ちょっと一本調子の感が。
でも安定して面白いです。
『変ゼミ』 TAGRO
…蒔子と加藤の百合に持っていこうとしているのでしょうか。
変態度が薄まっていますが、中身も薄まっています。
…この作品に中身ってありましたっけ?
『刻刻』 堀尾省太
…微妙に作品世界が解明されつつありますが、この作品に興味が持てないのでどうでもいいです。
不気味な絵柄といい、好きになれません。
逆にこういう作風が好みの人なら、これからが楽しみと感じる回になっていると思います。
『PEEPOCHOO[ピポチュー]』 フェリーペ・スミス
…我慢して読んできましたが、そろそろ限界が…。
もう少し待てばストーリーがひとつになって面白くなるかもしれない、とは思いましたが。
とにかく絵が気持ちが悪くて不快です。
『昆虫探偵ヨシダヨシミ』 青空大地
…昆虫と会話ができる探偵の話。絵もネタも好きなのですが、今回はもうひとつでした。残念。
『いったり・きたり』 鈴屋あやめ
…何もかもに淡白な若い男性がヲタク街に取材に行きますが―。
絵は下手で雑、中身もない。本当に不愉快にさせられる作品。
『惑星スタコラ』 加藤伸吉
…誰かストーリーを説明して下さい…。マトリックスみたいな感じなのでしょうけれど…。
圧倒される画力の持ち主なのですが、いかんせん話が分からなすぎです。
ワラシが可愛いので何とか読み続けています。
『荒呼吸〜女の危機管理〜』 松本英子
…スクリーントーン初体験の話。
この作家さんは元々はイラストレーターで、この作品が初漫画だそうです。
イラストレーターが漫画家になる変遷。面白かったです。
『ポテン生活』 木下晋也
…化けるのか化けないのか微妙な雰囲気が味な8コマ漫画。
今回初めて面白いと思ったかも。
『TRIBAL GEAR』 和泉雄己
…絵は本当に巧いのですよ。それだけに、ストーリーの分からなさ加減が非常に惜しいです。
『The DRIFTERS』 アダチケイジ
…小学生の世界を舞台に、大人の世界を揶揄しようとしている作品…なのかなあ…。
全く面白くなかったです。
ページの柱に「ドリフターズ達の言葉」というのが書いてあるのですが、
なかなか含蓄のある良い言葉が載っています。その中の、
「牛乳を飲む人よりも、牛乳を配る人のほうがよっぽど丈夫だ。 小出義男」
に笑いました。
うーん、この雑誌もう駄目かも。
読者置いてけぼりの、作家自己満足の作品が多すぎるのですよ。
『PEEPOCHOO[ピポチュー]』『いったり・きたり』『刻刻』でウンザリしているのに、
新連載が『The DRIFTERS』では…。
もっとストーリー性のある正統派の作品を読みたいです。
来月号からは立ち読みで済ませます。
★モーニング2
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