【本】『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 フィリップ・K・ディック著
2007.02.06(Tue)
「普通なら彼女(ハー)というはずだ。」

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
浅倉 久志、フィリップ・K・ディック 他 (1977/03)
早川書房

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映画「ブレードランナー」の原作として知られる作品。
映画がとても印象に残っていたので、
この作品を読む時にも当然映画のことが頭にありました。

ところが読んでみると、
映画とはかなり内容が違うことに驚きました。

舞台は核戦争後の廃墟と化した地球。
ほとんどの人々が他の惑星に移住している中、
一握りの人間達だけが放射能を含んだ灰に降られながら生きています。

主人公はアンドロイド専門のバウンティーハンター(賞金稼ぎ)。
地球では贅沢品となっている本物の動物を飼うために、
新たな仕事を引き受けます。
それは地球に逃亡してきた8人の高性能アンドロイドを始末すること―。

目的のアンドロイドとの対決は素直に面白いです。
1人1人消していく、というシンプルさも読みやすいですし。

ただ、この主要ストーリーに絡んでくる様々なエピソードに、
いろいろと考えさせられました。

人間とは何なのか―。



映画は映画でよく出来ていたように記憶しています。
ラストが全く違うこともあって、
また改めて見てみたくなりました。

ブレードランナー 最終版 ブレードランナー 最終版
ハリソン・フォード (2002/07/05)
ワーナー・ホーム・ビデオ

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ルトガー・ハウアーの名演技が有名。
ダリル・ハンナやショーン・ヤングも出演しています。
主役はハリソン・フォードです。
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