【雑誌】『月刊 flowers (フラワーズ) 2008年 03月号』 小学館
2008.01.29(Tue)


田村由美岩本ナオ、ヒガアロハ、西炯子が良かったです。


月刊 flowers (フラワーズ) 2008年 03月号 [雑誌]月刊 flowers (フラワーズ) 2008年 03月号 [雑誌]
(2008/01/28)
不明

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今月号の内容はこちらからどうぞ。↓
http://flowers.shogakukan.co.jp/magazine/magazine_70.html

以下感想など。ネタバレを含みますので、ご注意を。


『坂道のアポロン』 小玉ユキ
 …律子と千太郎と薫の三角関係になるのかと思いきや、
  千太郎の前に美女登場。やっと面白くなりそうな予感?
  この人の絵とセンスはとても好きなだけに、現状は不満。新展開希望。

『風光る』 渡辺多恵子
 …さらに引き続き“歳三物語”。
  山南、藤堂、原田、永倉といった後の新選組メンバーも登場。
  悩める歳三は病める歳三に。セイが出てこないとすっきり読めるなあ。
  
『7SEEDS』 田村由美
 …相変わらず壊れている夏Aチームの意図に気付き、脱走を図る桃太。
  救出に向かう鷹・花・蘭・秋ヲと八巻(?)。
  残ったハルの元に小瑠璃が飛来。おお、ここだけ少女漫画。
  壊れた夏Aチームの一員である小瑠璃とハルの出会いが何を引きこすのか、楽しみです。

『レオくん』 萩尾望都
  …映画化される『グーグーだって猫である』の撮影現場に入り込んだレオくん。
   映画に出演したいのですが…。
   猫としてはとてもリアルに感じるのですが、可愛くない…。
   そしてこのパラレル設定のセンスも古臭い…。うーん…。
 
   『グーグーだって猫である』は本当に映画化された模様です。
   ★http://eiga.com/buzz/show/9033
   ★http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=8133

『風来の角』 奈知未佐子
 …平安時代あたりの、
  優しいお姫様の牛車を引き続けた牛のお話。牛っぽくていいなと思いました。
  
『横浜迷宮Birds 前編』 よしまさこ
 …結婚を控えた若い女性主人公の前に現れた、謎の美女幽霊。
  意味深なことを言います。伏線張りまくりで後編へ。
  絵柄もストーリーも普通。様子見。
  
『町でうわさの天狗の子』 岩本ナオ
 …体験修験道開催。
  三郎坊以下が人型に!お面で顔が見えないのだけれど、どうなっているのだろう…。 
  紅葉の関西弁が変です…。瞬と紅葉がいい感じで秋姫複雑…なのかと思いましたが、
  タケルくんと一歩前進。なのか?
  この調子で続けて欲しいです。

『遠い国から』 波津彬子
 …舞台は英国。借金のかたに屋敷を売ろうとした青年の夢の中に、
  中国の少女が現れて…。
  良くも悪くもいつもの作者の世界。

『ドリームランドEXP.』 大竹サラ
 …グランドキャニオンを見に行った話。
  最終回。大ショック。大好きな連載だったのに…。
  次号の『凛花』に『花魂療法師』が掲載されるそうですが
  『ドリームランド』の方がずっと良いのに…。
  映画と季節行事のコラム漫画が残って、なぜこちらが消えるのか理解不可能。

『大人のつかい』 藤井みつる
 …伝言を届けるという仕事に就いた女の子の話。
  中学生向けの雑誌に掲載したらいいじゃないかな。
  主人公3人が高校生にしか見えないもの。

『シネマのレシピ』 遠藤佳世
 …今月のテーマはタイムスリップ。
  毎回細かく書(描)き込んでいるのになんですが、つまらないです。

『アイスフォレスト』 さいとうちほ
 …レティシアとロマンの人柄が分かります。
  雪野とロマンのスポンサーである一己が解雇の危機。

『恋ひうた』 江平洋巳
 …宮廷に出仕した和泉式部ですが、さっそくいじめに遭います。
  助け舟をだしたのは、紫式部でした。
  この作者が描く女の業の深い女性というのが、どうにも苦手。
  あと岡野玲子の『陰陽師』に絵が似ている。

『マダムGの館』 グレゴリ青山
 …取り上げたのは「月」。
  今回は絵のアクなどが気にならず読むことが出来ました。

『暁のARIA』 赤石路代
 …西御門の父死亡。
  笙子は三浦環にありあのことを言い出せず。
  月生は渡仏の意思表明。ありあも来月号では海を渡るのかな。

『しろくまカフェ』 ヒガアロハ
 …カフェのバイト募集にやって来た、様々な動物達が可愛いすぎ。
  この作家が描く動物の絵は、本当に可愛くて良いわ。
  本当に、“読むアニマルセラピー”。

『亀の鳴く声』 西炯子
 …中川に図星をつかれて飛び出したくれはですが、結局ホテルに戻ります。
  そこには編集の女性に抱きつかれている中川が。続く。
  くれはの家族のエピソードや編集や謎のホテルメイドも絡んでいて、良かったです。
  先が楽しみ。

『タンタン歳時記』 星野正美
 …お雛様話。お雛様の並べ方の図解だけ参考になりました。


今月号は、
『7SEEDS』『町でうわさの天狗の子』『しろくまカフェ』『亀の鳴く声』が良かったです。
残念だったのが、『ドリームランドEXP.』の最終回。悲しい…。
藤井みつるは他誌がふさわしいかと。もう読みたくないです。

次号予告はこちらからどうぞ。↓
http://flowers.shogakukan.co.jp/magazine/magazine_160.html

清原なつのは個人的にもういいです…。
紫門ふみと草間さかえは初めて読むかも。

★月刊flowers
http://flowers.shogakukan.co.jp/

『凛花』第3号が2月14日発売です。
水城せとなという人がメインのようですが、どんな作家なのでしょうか。
『とらじ』と『雨無村』が楽しみです。
あと小玉ユキも。

★凛花第3号
http://flowers.shogakukan.co.jp/news/rinka03.html
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